「部分矯正」とは、全体的に歯を動かすのではなく「一部分の歯を動かすこと」を目的とした「ワイヤー矯正」です。
基本的に「犬歯〜犬歯(前から3番目まで)の前歯の歯並び」に対して、ブラケットを装着して動かすことが多いです。歯をきれいに並べることができますが「咬み合わせを整えることは難しい」処置です。
【ブラケット】・・・ワイヤー矯正で使用する歯の表面につける装置のことです。
「部分矯正」とは、全体的に歯を動かすのではなく「一部分の歯を動かすこと」を目的とした「ワイヤー矯正」です。
基本的に「犬歯〜犬歯(前から3番目まで)の前歯の歯並び」に対して、ブラケットを装着して動かすことが多いです。歯をきれいに並べることができますが「咬み合わせを整えることは難しい」処置です。
【ブラケット】・・・ワイヤー矯正で使用する歯の表面につける装置のことです。
★通常の矯正治療よりも「比較的短期間」に、そして「比較的安価」に矯正治療ができます。
★歯の一部だけを動かすため、歯の全体を動かす「全顎矯正と比べて痛みが少ない」矯正治療です。
★歯を動かす距離も短いため「痛みの度合いも小さく」て済む矯正治療です。
★部分矯正は「噛み合わせの調整はできない」ことに加えて「歯を動かせる距離や方向に制限がある」ため、対応できる症例が限られます。
★特に「歯並びが大きくガタガタとしている」場合や「歯列だけでなく骨格にも問題がある」ような場合は、部分矯正での対応は難しくなります。